【業界地図】国内損害保険業界(損保業界ランキング)

国内損害保険業界ってどうなっているんだろう・・・

国内損害保険会社のランキングを知りたいなぁ・・・

よく耳にする「3メガ」って、どこの会社のこと?

「3メガ」と「大手4社」の違いって何?

上記のような疑問などを解決するために、国内損害保険業界について説明していきます。

記事の信頼性

ランキング等は各社の決算短信等を基に作成しています。

国内損害保険業界 主要ホールディングスランキング

主要ホールディングス 正味収入保険料
 1位:東京海上ホールディングス 3兆5,983億円 
  東京海上日動火災保険  2兆2,475億円 
  日新火災海上保険 1,489億円 
  イーデザイン損害保険 317億円 
 2位:MS&ADインシュアランスグループホールディングス 3兆5,737億円 
  三井住友海上火災保険 1兆5,479億円 
  あいおいニッセイ同和損害保険 1兆2,767億円 
  三井ダイレクト損害保険 364億円 
 3位:SOMPOホールディングス 2兆9,118億円 
  損害保険ジャパン 2兆1,848億円 
  セゾン自動車火災保険 511億円 
 4位:AIGジャパン・ホールディングス 2,256億円 
  AIG損害保険 1,769億円 
  アメリカンホーム医療・損害保険 487億円 
  ジェイアイ傷害火災 177億円 

国内損害保険業界 主要損保会社ランキング

  • 国内の損害保険会社を、2019年度決算の正味収入保険料(※)順にランキングしました。
    (※)「正味収入保険料」は、一般的な企業の「売上高」に相当します。
損害保険会社 順位 正味収入保険料 順位 当期純利益
 東京海上日動火災保険 1位 2兆2,475億円  1位 1,700億円 
 損害保険ジャパン 2位 2兆1,848億円  2位 1,306億円 
 三井住友海上火災保険 3位 1兆5,479億円  3位 940億円 
 あいおいニッセイ同和損害保険 4位 1兆2,767億円  4位 447億円 
 トーア再保険 5位 2,080億円  11位 15億円 
 AIG損害保険 6位 1,769億円  7位 47億円 
 共栄火災海上保険 7位 1,667億円  10位 22億円 
 日新火災海上保険 8位 1,489億円  8位 38億円 
 日本地震再保険 9位 1,293億円  24位 ▲1億円 
 ソニー損害保険 10位 1,194億円  6位 58億円 
 アクサ損害保険 11位 543億円  9位 28億円 
 セコム損害保険 12位 516億円  15位 5億円 
 セゾン自動車火災保険 13位 511億円  28位 ▲19億円 
 アメリカンホーム医療・損害保険 14位 487億円  5位 87億円 
 アニコム損害保険 15位 391億円  12位 13億円 
 三井ダイレクト損害保険 16位 364億円  20位 2億円 
 イーデザイン損害保険 17位 317億円  27位 ▲17億円 
 SBI損害保険 18位 267億円  26位 ▲4億円 
 楽天損害保険 19位 246億円  29位 ▲24億円 
 アイペット損害保険 20位 183億円  19位 3億円 
 ジェイアイ傷害火災保険 21位 177億円  13位 8億円 
 大同火災海上保険 22位 171億円  18位 4億円 
 明治安田損害保険 23位 155億円  14位 8億円 
 ペット&ファミリー損害保険 24位 58億円  25位 ▲3億円 
 日立キャピタル損害保険 25位 49億円  22位 ▲1億円 
 エイチ・エス損害保険 26位 45億円  17位 4億円 
 au損害保険 27位 42億円  16位 5億円 
 さくら損害保険 28位 13億円 23位 ▲1億円 
 レスキュー損害保険 29位 5億円  21位 1億円 

国内損害保険会社「大手4社」とは

  • 一般的に「大手4社」は、正味収入保険料4位のあいおいニッセイ同和までを指します。
    また、「大手3社」は3位の三井住友海上までを指すのが一般的です。

「大手4社」と「3メガ」の違いとは

  • 「大手4社」は、“損害保険会社”4社(東京海上日動、損害保険ジャパン、三井住友海上、あいおいニッセイ同和)を指します。
  • 「3メガ」は、“ホールディングス(持株会社)”3社(東京海上ホールディングス、SOMPOホールディングス、MS&ADインシュアランスグループホールディングス)を指します。

「3メガ」の直近決算概況、特長、主要損保のイメージ

  • 「3メガ」の決算概況、それぞれの特長をご紹介します。
  • 併せて、各ホールディングス内の主要損保会社に対するイメージ(私の独断と偏見)もご紹介します。

東京海上ホールディングス株式会社

東京海上ホールディングスの特長

  • 三菱グループ。昔から損保業界のリーディングカンパニーといえばこの会社。
  • 国内損保業界1位の東京海上日動を擁する。
  • 利益率、海外保険事業比率が高い。
  • 国内損保事業は、中規模以上の保険代理店には東京海上日動、小規模の保険代理店には日新火災の商品を提供する戦略。

東京海上日動のイメージ(あくまでも管理人の主観です)

  • 東京海上日動にはプライドが高く、高飛車な社員が多い反面、営業スタイルは意外と泥臭いことも。
  • 組織力・チームワークに優れ、自身が何をすべきかを理解している社員が多い。
  • 良くも悪くも社員一人ひとりの能力にバラつきが小さく、営業・損害サービスともに要所をおさえたミスの少ない対応は見事。

SOMPOホールディングス株式会社

SOMPOホールディングスの特長

  • 芙蓉グループ、春光グループ。保険以外の事業にも積極的に進出するなど3メガの中でも独自色が強い。
  • 損害保険業界2位の損害保険ジャパンを擁する。
  • 損害保険ジャパンは、社員数が多く利益率は低め。
  • 中核事業に介護・ヘルスケア事業あり(SOMPOケアは国内介護業界第2位)。
  • グループCEOの櫻田氏は、経済同友会の代表理事。

損害保険ジャパンのイメージ(あくまでも管理人の主観です)

  • 社風なのか、ノリが良く、コミュニケーション能力の高い社員が多い。
  • 特に旧安田火災出身者はイケイケドンドンな雰囲気。
  • 良くも悪くも社員一人ひとりの能力にバラつきが大きく、優秀な社員とそうではない社員の振れ幅が大きい。

MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社

MS&ADホールディングスの特長

  • 三井グループ、住友グループ。トヨタ自動車と日本生命は大株主。
  • 損害保険業界3位の三井住友海上、4位のあいおいニッセイ同和を擁する。
  • 三井住友海上は三井・住友両グループの基盤を生かしたホールセール主体、あいおいニッセイ同和はトヨタ・日本生命グループの基盤を生かしたリテール主体の戦略。

三井住友海上・あいおいニッセイ同和のイメージ(あくまでも管理人の主観です)

  • 三井住友海上・あいおいニッセイ同和ともに大人しくてマイルドな社員が多い。特にあいおいニッセイ同和の社員は大手4社間では腰低め。
  • 旧住友海上火災出身者はイケイケドンドンな雰囲気。
  • 三井住友海上とあいおいニッセイ同和の連携はイマイチ。あいおいニッセイ同和の社員がホールディングスの方針などに不満を抱えているケースが散見される。

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